2010/07/06(火)12:22
店内に爽やかな風が吹いています
その風は身体で感じることはでききませんが
こころの中に優しく吹きわたります

開店以来店内ではトールペイントの作品が
お客様を温かくお迎えしています

壁面はなるべくシンプルにと
あまり多くは飾りませんでしたが
季節ごとに変るトール作品は手作り特有の温もりで
好評をいただいております

もう少し壁のスペースに何かを飾りたい
イメージに合う絵は何だろう

そんな或る日目の前の大学ギャラリーで
中 喜一さんの作品展が開かれました
中さんは早稲田大学で長年勤務され生協のカレンダーに
長年大学の景色を描き続けた方です

ギャラリー内は至福の空間になっていました
映画「3丁目の夕日」のように
往時の早稲田のキャンパスが、校舎が、大隈講堂が
懐かしい空気を伝えてきます

中さんが大学の景色に注いだ愛情が柔らかな色調を通じ
見るひとの心に素直に迫ってきました

ギャラリーのスペースは決して大きくはありませんが、
私は一枚一枚の絵の前で立ち止まり眺め
ため息をついてはまた戻って見直しました

会場でカレンダーの残部を配布していましたので
正門前風景、小野梓講堂周辺を描いたもの等数枚を
頂き早速店内に展示させていただきました。

中さんも来店され大いに喜んでいただきました。
青と白のコントラストで圧倒的な力感で迫る演劇博物館がないのが
残念な旨お伝えしたところ
後日横須賀のご自宅からわざわざご持参いただきました

演博と正門前の絵は色調と力感が特に素晴らしいと
申しあげると中さんもこの二枚は特別力を
入れられた由で目を細めていらっしゃいました

中さんの絵は始めからあるべきもののように
店内に収まり爽やかな風となって
見る人のこころに語りかけています
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プロフィール

早稲田大学南門前のオムライス店・3つのオレンジへの恋のオーナーブログです。元商社マン、母校の地で第二の人生をはじめました。

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