2013/08/31(土)11:47
こどもの夏休みが終わる。
NHKのラジオでは連日「夏休みこども電話相談室」が放送されていた。

一方、元祖「全国子ども電話相談室」は、昭和30年代の終わり、われわれの中学時代
に始まり、長年TBSラジオの看板番組だった。

回答者には、山形ズーズー弁の訛りと文集「山びこ学校」、綴り方教室で全国的に有名
だった教師の無著成恭さん よろず相談は若かりし永六輔さん、動物、昆虫担当は上野
動物園の矢島稔さん、古賀さんもいたか?。杉浦さんは何の担当だったろうか、NHK
ラジオの「相談室」の方だったか。


「もしもし、お名前と学年を言ってください。〇〇君は、どんなことが聞きたいの?」

高階玲子さんという素敵なお名前のお姉さんのきっちりした声から、子供の質問が始まる。

なかには電話に出ても、最後まで声を出せない子がいたり、横で母親が必死でセリフを
教えているらしい様子が伝わってきたりするのもほほえましい。

子どもならではの奇問、珍問に各界の識者がどう答えるかが面白くて、大きくなっても、
懐かしくてときどきカーラジオで聞いたこともあった。


その長寿番組も2008年9月に終わり、その後はかたちを変え、日曜午前のこどもの
悩み相談番組となって、男のDJが担当しているようだ。

いまではめったに聴くことはないが、たまにダイヤルを回すとイジメの深刻な相談で
あったこともあり、自分たちの穏やかだった学校時代を思うと心が痛む。
(イジメなどという、陰湿で下劣なこと、いい加減もう止めようよ)。


先日は陸上部に入っている中一の女子が出ていて、部活で頑張っているが、体に筋肉が
ついてしまうので足や体を細く見せるにはどうしたらよいかという、おしゃれやファッション
が気になる、年ごろの女子らしい明るい相談だった。


その子は、中一とは思えないしっかりした話し方ができて、陸上では都大会に出たそうで、
なかなかのものだとDJから褒められていた。
練習はとても大変だが、もっと頑張りたいと言っていた。

DJとのやりとりは「こどもにありがちのしまりのない話し方」ではなく、実にきちんと
としており、会話を聴いていて清々しい思いがした。
とても性格がよくて頭のよい子ではないかと思った。


何年か後に、早稲田のオープンキャンパスに来ることがあれば、「3つのオレンジへの恋」
にて是非お会いしたいものです。


そして、「全国こども電話相談室・リアル!」という「新・相談室」には、ますます深刻度
を増している悩めるこどもたちのためにも、「公器」としての重要なつとめをしっかりと果
たしていってほしいものです。



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プロフィール

早稲田大学南門前のオムライス店・3つのオレンジへの恋のオーナーブログです。元商社マン、母校の地で第二の人生をはじめました。

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