2015/04/24(金)13:49
大澤悠里さんの「ゆうゆうワイド」には、亡くなった方の想い出が語られることの多い、小さなコーナーがあります。

この日紹介された、ある親からの便りは娘さんのことでした。てっきり・・・と思ってしまいました。
きりりとした顔立ちで、小さなころから活発だったという娘さんは、ミュージカルスターを目指していたそうです。

オーディションでは最終選考に残ったものの叶わず、その後もバイトをしながら歌を学んで、ミュージカルの世界を目指しました。バイト先からは、正社員にしたいと言われたが断り、夢に挑戦し続けたそうです。

結局、娘さんはミュージカルスターにはなれなかったが、現在は、老人ホーム施設で介護の仕事をされているとのことでした。
昔流行った古い歌を一生懸命覚えて、お年寄りの前で歌ってあげているそうです。

介護といえば、私の母がお世話になっている特養では、毎年、納涼祭の時にボランティアの女性二人が、盆踊りの太鼓を披露。撥さばきと、響き渡る太鼓の音で盛り上がります。

曲は、例年「東京音頭」と「炭坑節」の2曲だけですが、昨年、団塊世代の私にとって思い出多い東京オリンピックの際に、三波春夫さんが歌った「東京五輪音頭」をリクエストさせていただきました。

特養に入っている方々にとっても、人生真っ盛りの時期に流行ったこの曲を聴けば、若い日の記憶が蘇ると思いました。後で職員の方から、みなさん、とても喜んでいたと聞き、よかった!と思いました。

三波春夫さんの明るい笑顔と歌声は、まことに日本歌謡界の至宝でした。ことしは、できれば大阪万博音頭ともいえる「世界の国からこんにちは」も加えていただければと・・・。

夢見たミュージカルの世界から、今は介護のお仕事につかれているという、そのお嬢さん。最近「ゆうゆうワイド」に出演された、海上自衛隊音楽隊の歌姫、三宅由佳莉さんのように、「老人ホームの歌姫」になられたら、ご本人もご両親もさぞ嬉しいことでしょう。

常日頃、介護職員の有難さを感じている私は、きっと、職場の人気者になっているこのお嬢さんに、心からのエールを送ります。


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早稲田大学南門前のオムライス店・3つのオレンジへの恋のオーナーブログです。元商社マン、母校の地で第二の人生をはじめました。

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