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2018/02/01(木)10:21
大地真央さん・中村梅雀さんが主演したコメディ「夫婦漫才」、小劇団によるつかこうへい作品の大熱演(HPの方に記載)など、演劇鑑賞の機会に恵まれました。

今度は浅草ゴロゴロ会館のトキワホール。
第8回〝したまち演劇祭 in 台東“参加作品、「浅草★ロ・ロ・ロック」です。

戦中と戦後、映画産業や町の映画館の盛衰、いいものと悪者、現在と過去・未来とが目まぐるしく交錯し展開してゆく奇想天外のストーリー。

年季の入った劇場は、舞台・客席一体感のあるほどよい大きさです。

「演劇ラボ・狼たちの教室」という劇団でしたが、なんと56年前に小学校で同級だった女子が、照明を浴び舞台上にいた!?のです。街中や電車の中で出会ったとしても、もうお互いにわからないはずですが、「あの頃のまま」だったので、すぐにわかりました。
主人公たちに執拗におそいかかる「悪役」なのに、テレビや映画のようなリアルな憎々しさを追及していないため、何だか可愛く、ついこの「同級生」を応援していました・・・似・て・い・る・・・終始ドキドキしながら。


ここ数年、私が小学校や中学の文集のことを書いてきたたことで、懐かしい面影が再現したのだろうか?━━彼女も、私とともに小学校卒業記念文集の編集委員をつとめていたのでした。
たしか小学校五年の時に転校してきたが、見るからに活発で明るく、すぐにクラスの中心人物のひとりになったのです。
成績はトップクラスで、当然学級委員にもなったし、私も一緒に勤めたことがあったはずです。
スポーツ万能で習字・そろばんが得意。担任の男性教師は資料計算をまとめるとき、いつも彼女に手伝わせていたほどでした。

童顔でかたちのよい丸い顔、張りのある額の下にはつぶらな瞳が強く輝やいていました。
彼女に似ていたように思えたのは「新美あかね」さんという女優でした。
新美さん自身が振付をした切れのよいアクション場面がいくつもあって、男まさりの大活躍をしていた━━キャラクターまでが同級の子と似ているようで、「彼女」が若い姿かたちで出現したとしか思えませんでした。うれしいことでした。

作・演出・主演で劇団の主催者は うちやまきよつぐさん。
苦み走った日本人離れした容姿に古尾谷雅人さんを思い浮かべました。

遅刻したため開始直後のいくつかの場面は見逃してしまったが、フィナーレの見事なタップダンスショーに至るまで、主演女優 保坂 藍さんほか全出演者が舞台狭しと大車輪の活躍でした。

最後の最後までドキドキしながら、私だけが、思わぬ「タイムスリップ特典」を楽しませてもらった一日となりました。


(付記)

記憶というものは、つくづく不思議なものだと思います。

今回の「女子」が転校してきたときの自己紹介を思いだしたのです。
吉田という姓。
裏面が透けて見える習字用紙に毛筆で書いたものだったろうか・・・彼女は手にしながら、このように自分は裏表がありませんと、皆を笑わせたのです。クラスを感心させたユニークな挨拶でした。

それ以来、何十年間まったく思い出だしたことはなかったのに、突如記憶の糸がつながったのです。

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早稲田大学南門前のオムライス店・3つのオレンジへの恋のオーナーブログです。元商社マン、母校の地で第二の人生をはじめました。

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